FXを始めたばかりの頃、いろいろ勉強していて、実際に役に立ったポイントをまとめてみます。
初心者向けの情報として良く見る、有効と思われる項目です。
最初はポピュラーな外貨、米ドル/円で始めます。
ポンド、豪ドルなどは値動きが激しく、為替差益を得ようとした場合魅力的に思えますが、最初から荒い値動きを予測して利益を得続けるのは難しいです。
また、スワップ(金利)が高いからという理由でポンドや豪ドル買いたいと思うかもしれませんが、買うタイミングを間違えれば一瞬でスワップの利益は飛んでしまいます。
FXを始めたばかりで大きな値動きに振り回されるよりは、比較的、値動きが緩やかだと言われているドル/円での取引のほうが、精神的にも良いです。
FXでは、値動きの予測方法として、大きく二通りに分かれます。
・経済状況から値を予測するファンダメンタル分析
・チャートから値を予測するテクニカル分析
ドル/円は、どちらの分析方法に対しても、比較的予測に堅実に動くという特徴があります。
最初はどのくらい値が動くのかもよくわかりません。
少額で始めることをおススメします。
例えば1000通貨での取引なら、為替差益は少ないですが、少額で取引できます。
1000通貨での取引なら、損失が出ても少額で押さえられますし、利益が出るようなら、さらに1000通貨、2000通貨と買い増して利益を上げることも可能です。
最初全くお金をかけずにバーチャルFXでやってみるということもできますが、少額でも実際にお金が動くと、取引に対する真剣さが確実に変わります。
少額で始めるなら、サイバーエージェントFXを知っておいて損はない!
FXの大きな魅力の一つである「レバレッジ」によって、少ないお金で大きく外貨を動かすことができます。
レバレッジによって儲けを大きくすることができますが、当然ながら負ける場合の金額も大きくなります。
初心者向けの本では、「最初は、レバレッジは2〜5倍程度で取引を始めるのが良い」と書かれていることが多いです。
高めでも10倍です。
レバレッジが低ければ最初に入金する額も大きくなるのでちょっと抵抗があるかもしれませんが、初心者にはこのくらいのレバレッジが推奨されてるんです。
取引に慣れてきたらレバレッジを上げていきましょう。
以前は100倍、200倍のレバレッジが使えましたが、金融庁からの規制により、2011年にはレバレッジは最高25倍までとなります。
なぜ規制がかかったのか、ネット上ではさまざまな説が書かれていますが、高レバレッジは危険だということが理由の一つとなっているのは間違いないです。
FXを始めたばかりの頃って、「こんなに値が上がったからもう下がるんじゃあないの」とか、「こんなに値が下がったからもう上がる」と、逆張りの取引になることが多いようです。
自分も最初は逆張りでかなり失敗しました。
なんとなく逆張りのほうが稼げるイメージもあったんです。
これも初心者向けの本に多く書かれていましたが、FX初心者は順張りで、値が継続して上がっていれば買いを、値が継続して下がっていれば売りをするという、値動きの流れに乗った予測をしたほうが、比較的負けを抑えることができるようです。
「継続した値動き」は、数時間の動きではなく、数日、数週間の値動きです。
こちらは超重要事項です。
値が損失の方向に動いたら、いつまでもそのままにしておかないで、損失確定で決済することを「損切り」といいます。
「損切りができなければ勝つことはできない」とまで言われています。
損失の方向に値が動いても、待っていれば利益が出る方向に値が動くかもしれません。
しかし、延々と損失の方向に値が動きっぱなしになった時、一度の取引で損失がとても大きくなります。
取り戻すのは容易ではありません。
それよりも、損失が出たら少ないうちに損切りして、また新たに取引を始めたほうが、利益を上げられる確率が高くなる、ということです。
全ての取引で勝つことは絶対にできないんです。
「負けた時の損をいかに小さくできるか」が取引の基本です。
繰り返す取引でトータル的に勝つために、必ず損切りはすべきです。
例えば、1円値が損失方向に動いたら、自動的に決済(損切り)する、ということもできます。
ある程度自分でルールを作り、取引時には損切りの値を決めておきましょう。
これは自分に限らず、周りでFXをやっている人みんながそうでしたが、FXを始めたら、心理的に、常にポジションを持っていたくなります。
ほぼ毎日値が動いているので、何かしらポジションを持っていないと、儲けられるチャンスを逃しているような、もったいないような気持ちになるんです。
特に損切りした後なんかは必死です。
取引は冷静にやるべきという「休むも相場」という格言もありますが、常に取引をしているよりは、相場が荒れている時や負けが続く時、損切りした直後など、一旦休憩して、頭を冷やす時間が必要となります。
FXを始めたばかりの人に聞くと、大半がとにかくデイトレしてました。
短い値動きを追って、一日で取引を終えるデイトレード。
沢山取引をしたほうが沢山稼げるというイメージもありますが、そんなに簡単に一日の値動き予測では勝てません。
ビギナーズラックで少し勝っても、数日経って結局マイナスになった、という話は、FXをやっているほとんどの人から聞きました。
数日、数週間、一か月など、長い期間の値動きのほうが、値動きの予測はしやすいです。
焦らず、長い期間を見据えて取引を始めたほうが賢明です。
FXを始めたばかりのころ、チャートの見方を若干覚えて、「買いサイン」・「売りサイン」があることを知りました。
「チャートを見れば、売り買いのタイミングがわかっちゃうんだ」とテンションが上がったことを良く覚えています。
しかし、チャートのサイン通りには値が動かない、いわゆる「ダマシ」があります。
特に、期間が短いチャートになるほどダマシは増えます。
自分は最初は数十分のチャートを見て、デイトレばかりで思いっきり痛い目にあいました。
一つのチャートのサインだけで売り買いして勝てるほどFXは簡単ではないです。
テクニカルチャートを数種類組み合わせて予測したり、合わせて経済状況を考慮して予測しないと、勝つのは難しいです。
FXの指南本を買うと、「取引に対する精神的な心構え」が沢山のページを使って書かれています。
勝つか負けるかは、メンタル的な要素にかなり左右されるということです。
FXは24時間値が動いているので、最初の頃はモニターにかじり付いていたり、ポジションを多くもっていれば仕事中も気が気でない、出先では携帯電で値動きを常に確認するような状態になります。
自分でも始めた当初は、無理をして、慌てて取引をして失敗することが多かったです。
少しの値動きでも気にならないくらい、冷静でいられる程度のお金を使って取引すべきです。

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